商品の説明
旧家より譲り受けたかなり大型のどんどろ人形の出品となります。
伊豆・伊東でとても有名な魔除け人形ですが、普通のサイズはだいたい高さが15~20cmくらいですが、こちらは高さ43.5cmあり、普通のどんどろ人形の2倍以上の大きさになります。どんどろ人形をPRする看板として作られたようなとても珍しいタイプのどんどろ人形になります。箱や説明書等はございません。注意点として台座に割れがあり、自立しますが、ぐらつきがあります。必ず画像にてご確認ください。
こちら他に在庫はなく、一点物になります。めったに見られない妖怪民芸品になりますので、是非この機会にいかがですか?
可愛らしい人形を豊富に取り揃えています
下記どんどろ人形の説明文は商品説明書や伊東観光協会資料から引用しております。
伊豆・伊東には「どんどろ人形」という悪疫除けの奇妙な人形があります。
伝統的な日本人形から現代的なフィギュアまで、さまざまなタイプからお選びいただけます
どんどろ人形の起源は諸説ありですが、将軍「徳川家康」から命を受け、伊東の唐人川河口にて日本で初めて洋式帆船を建造した「ウィリアム・アダムス(三浦按針)」が、船大工の多くが疫病に罹り、造船が立ち行かなくなった時、「航海の途中に南洋の原住民からもらった『魔除けのどんどろ人形』を飾ったところ、病が治まった」との伝説に因んでいるそうです。
日々の忙しい生活の中で、手作りの人形に込められた温もりを感じて、心を満たし、リラックスした気持ちを味わいましょう。このハンドメイド人形をお手元に。
人形を収集する趣味のある方には、ハンドメイドの稀な人形をコレクションに加えることで、収集の幅を広げ、満足感を得ることができます。
どんどろの「どん」は、「よ~いどん!」の「どん」で、生命の始まり。「どろ」は、「土(どろ)」に帰る生命の終わり」を意味しているという云われがあります。
姿は少々不気味ですが、大きな口や赤い舌が「世の中の邪悪を食べ尽くす」「無抵抗。嘘を付かない」などの意味が込められてまして、伊東では昭和30年代~平成初期までお土産屋さんで、普通に売られていました。
お部屋のインテリアを飾りたいと思っている方には、この精巧な人形を飾ることで、空間に個性と趣を加えることができ、毎日の生活をもっと楽しく彩ることができます。
その後、製作者さんが途絶えてしまい、今では、店頭から消滅しています。
人形サイズ:横13.5x奥行11.5x高さ43.5cm
台座サイズ:横12.7x奥行11.8cm
重量:872.5g
必ず画像にて状態をよくご確認、ご納得の上、ご購入下さいますようお願い致します。少しでもこのお取引に不安を感じられた方、神経質な方、完品をお求めの方はご購入をお控え下さいますようお願い申し上げます。
商品の情報
カテゴリーハンドメイド・手芸 > ぬいぐるみ・人形・置物 > 人形商品の状態傷や汚れあり発送元の地域宮城県